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コンタクトプリント(密着焼き)なので、引伸機は不要。コストをかけずに銀塩プリントを楽しむために、これだけは揃えよう
セーフティライトのみを付けた暗室の中で、印画紙の入った袋を取り出す。
印画紙を取り出す。手触りが良いツルツルしている方が露光面。
印画紙の上にデジタルネガを重ねる。その上からガラスで押さえる。
タイマーで露光秒数をセットする。電球のワット数と、光源から印画紙までの距離、印画紙の感度によって、露光秒数は変化する。おおよその基準として、距離約1m で10 秒露光する。
注意:タイマーが印画紙に近すぎると、タイマーの明かりで印画紙がカブり、ムラになることがあるので、気をつけよう。
約90秒、浮かび上がる像を見ながら撹拌する
予め用意しておいた現像液に浸す。撹拌していると像が浮かび上がる。
バットそのものを動かして、現像液を撹拌する方法も一般的。
停止液に20?30秒、定着液に1分?1分30秒、共に連続攪拌する
水に酢酸を加えた現像停止液に浸したあと、マイフィクサー等の定着液に1 分?1 分30 秒ほど浸けて連続攪拌する。酢酸の量は薬品の指示に従って作る。一旦停止液に浸けることで、定着液の能力の劣化を遅くすることができる。
流水のバットに3分ほどつけたあと、水気を切る
自然乾燥が基本だが、急ぎの場合はドライヤーを使う